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『天は赤い河のほとり』13巻ネタバレ・あらすじ・感想|ユーリとカイルの運命が大きく動く

感想・レビュー

『天は赤い河のほとり』13巻のネタバレやあらすじ、見どころを詳しく紹介します。

12巻では、新皇帝となったカイルがエジプトとの戦いへ向かい、日本へ帰るタイムリミットが迫ったユーリも別の戦場へ向かうことになりました。

そして13巻では、ユーリとカイルの運命がさらに大きく動きます。

特に注目したいのが、

  • ユーリが戦場で見せる「イシュタル」としての成長
  • 日本へ帰るための泉をめぐるナキアの陰謀
  • カイルとラムセスの戦い
  • ユーリがカイルの危機を感じ取る場面
  • 「ユーリは日本へ帰るのか?」という最大の問題

です。

この記事では、『天は赤い河のほとり』13巻のネタバレを含むあらすじ、見どころ、漫画オタク目線の感想、13巻を無料で読む方法や電子書籍サービスまでまとめています。

※この記事は13巻の内容に触れるネタバレ記事です。未読の方はご注意ください。

『天は赤い河のほとり』13巻の基本情報

項目 内容
作品名 天は赤い河のほとり
巻数 13巻
作者 篠原千絵
出版社 小学館
レーベル フラワーコミックス
ジャンル 少女漫画・歴史・恋愛・ファンタジー
シリーズ 全28巻完結
13巻電子版 649円(税込)※販売サイトにより表示価格・キャンペーンは異なる

13巻は、カイルとユーリがそれぞれ別の戦場へ向かう展開から始まり、ユーリの成長とカイルの危機が同時進行で描かれる重要巻です。

電子書籍ではコミックシーモア、ebookjapan、BOOK☆WALKER、ブックライブなどで13巻の試し読みができます。

『天は赤い河のほとり』13巻のあらすじ【ネタバレなし】

カイルはエジプト軍との戦いへ。一方、ユーリも自ら軍を率いて別の戦場へ向かいます。

ユーリには、日本へ戻るためのタイムリミットが迫っていました。しかし、ユーリが現代へ帰るために必要な泉を、ナキアが破壊しようと動き始めます。

さらに戦場では、カイルがエジプト軍との戦いで窮地に。カイルを狙ったのは、ユーリとも因縁の深いエジプトの将軍ラムセスでした。

そして、遠く離れた場所にいるユーリにも、カイルの異変が伝わります。

「日本へ帰るのか、それともカイルのそばに残るのか」

ユーリの人生を左右する大きな選択が迫る13巻です。

『天は赤い河のほとり』13巻ネタバレ

ここからは13巻の内容を詳しくネタバレしていきます。

1.ユーリは自ら軍を率いて戦場へ

12巻で、カイルとユーリは別々の戦場へ向かうことになりました。カイルはエジプト軍と戦うため東へ。そしてユーリは別の地域へ向かい、自ら軍を率いることになります。

ここで改めて感じるのが、序盤のユーリからの成長ぶりです。最初のユーリは、突然古代ヒッタイトへ連れてこられた普通の女子中学生でした。ところが13巻では、単にカイルに守られるヒロインではありません。自分自身が判断し、兵を動かし、戦況を見ながら敵を攻略していく存在になっています。

レビューでも、ユーリが一軍を任されて動乱を鎮めていく姿を評価する声があり、13巻はまさに「戦うイシュタル」としてのユーリを楽しめる巻です。

2.ユーリの「無血開城」がかっこいい

13巻の大きな見どころの一つが、ユーリの戦い方です。ユーリは力任せに敵を倒していくタイプではありません。

カイルのそばで政治や戦争を学んできたユーリは、「どうすればできるだけ人を死なせずに勝てるのか」を考えながら行動します。この考え方が、13巻のユーリを象徴しています。

戦場に立つ以上、完全に血を流さずに済むとは限りません。それでも、戦争によって傷つく人々を少しでも減らそうとする。この姿勢こそ、ユーリが「戦いの女神イシュタル」として民衆から支持されていく理由でもあります。

そして、ユーリは見事な手腕を発揮。「戦うこと」だけが勝利ではないということを見せてくれます。

ここは13巻でもかなり好きなポイントです。

3.ユーリは日本へ帰れるのか?

13巻で大きなテーマになるのが、ユーリの帰還問題です。

ユーリは現代日本へ戻るための条件を知っています。しかもタイムリミットが迫っています。つまり、ユーリには、「古代でカイルと生きる」のか、「現代日本へ戻る」のかという選択が迫っているわけです。

しかも、ユーリが戻るために必要な泉には、ナキアの魔の手が伸びています。ナキアはユーリを古代に留めるため、帰還に必要な場所を破壊しようと動きます。ここが本当にナキアらしいところ。

カイルとユーリが戦場に出ている隙を利用して、別の場所からじわじわと追い詰めてくるのです。

4.ナキアがユーリの「帰還」を阻止しようとする

13巻では、戦場だけが戦いの舞台ではありません。

ユーリが日本へ戻るために必要な泉も、ナキアにとっては重要な標的です。ナキアからすれば、ユーリが古代からいなくなれば、自分の計画を邪魔する存在が一人減ります。そのため、ユーリが戦場にいる間に泉を壊そうとします。

つまり13巻では、

カイルはエジプト軍と戦う。
ユーリは別の戦場で戦う。
そしてナキアは、ユーリの帰還そのものを妨害する。

という複数の戦いが同時に進んでいきます。

この構成が非常に面白いです。

5.カイルとラムセスが激突

そして13巻最大の衝撃展開です。カイルはエジプト軍との戦いで、勝利を目前にします。ところが、その瞬間――。ラムセスの放った矢がカイルを襲います。

カイルを射たのは、エジプト軍の将軍ラムセス。ユーリをめぐってカイルと複雑な因縁を持つラムセスが、ここでカイルの前に立ちはだかります。

公式の13巻紹介でも、カイルが勝利目前にラムセスの矢で討たれることが、この巻の最大の引きとして紹介されています。

そして問題は、「カイルは無事なのか?」ということ。

読者としては、ここで一気に不安にさせられます。

6.遠く離れたユーリにもカイルの異変が伝わる

さらに13巻で印象的なのが、カイルとユーリのつながりです。二人は同じ場所にいるわけではありません。それどころか、別々の戦場にいます。それなのに、ユーリはカイルの身に何かが起こったことを感じ取ります。これは単なる恋愛関係を超えた二人の結びつきを感じさせる場面です。

カイルの危機を感じたユーリ。果たしてユーリは、日本へ戻るために必要な場所へ向かうのか。それとも――カイルのもとへ行くのか。

13巻は、ここで強烈な余韻を残します。

『天は赤い河のほとり』13巻の結末はどうなる?

13巻のラストは、かなり気になるところで終わります。

カイルはエジプト軍との戦いでラムセスの矢を受けます。一方、ユーリはカイルの異変を感じ取ります。

つまり、「ユーリが日本へ帰るのか」という問題と、「カイルが無事なのか」という問題が一気に重なってくるわけです。13巻だけを読むと、「ここで終わるの!?」と言いたくなるほどの引きです。

実際、電子書籍サイトのレビューでも「カイルは死んでしまうのか」と次巻が気になるという感想が見られます。

この巻は、単独で完結するというより、14巻へ向けて一気に緊張感を高める巻と考えると分かりやすいでしょう。

『天は赤い河のほとり』13巻の見どころ5選

見どころ① ユーリが一軍を率いるまで成長

13巻最大の魅力の一つです。

かつては守られる側だったユーリが、自分で兵を率いて戦います。しかも単純な武力ではなく、知恵と交渉、状況判断によって勝利をつかもうとする。

「ユーリ、こんなに成長したんだ……」と実感できる巻です。

見どころ② 「イシュタル」としてのユーリが本領発揮

ユーリは単なるカイルの側室ではありません。人々から「イシュタル」として見られ、戦争や政治にも大きな影響を与える存在になっています。13巻では、その存在感がさらに増します。

強く、美しく、そして人を守ろうとする。物語序盤のユーリと比較しながら読むと、成長がより際立ちます。

見どころ③ ナキアの陰謀がまたしても厄介

「またナキアか!」と思ってしまうくらい、ナキアの策略はしぶといです。

ユーリやカイルが戦場にいる間に、帰還に必要な泉へ手を伸ばす。真正面から戦うだけではなく、相手がいない場所を狙うのがナキアの恐ろしいところ。

13巻でも、ナキアが物語を大きく動かします。

見どころ④ カイルVSラムセス

これは『天は赤い河のほとり』ファンなら絶対に外せません。

カイルとラムセスは、単純な「敵キャラと主人公」という関係ではありません。二人ともユーリのことを理解し、認めながら、それぞれ違う立場から彼女を求めています。

そんな二人が戦場でぶつかる。そして13巻では、ラムセスの矢がカイルを襲います。カイル派・ラムセス派どちらの読者にも刺さる展開です。

見どころ⑤ 「ユーリは日本へ帰るのか?」という究極の選択

13巻を読むうえで、最も重要なテーマです。

ユーリには現代日本という「元いた世界」があります。しかし、古代ヒッタイトにはカイルをはじめ、大切な仲間たちがいます。さらにユーリ自身も、もはや古代で生きる人々から必要とされる存在になっています。

だからこそ、「元の世界へ帰ること=幸せ」とは単純に言えません。

この葛藤が13巻では非常に強くなっています。

漫画オタク目線で『天は赤い河のほとり』13巻をレビュー

総合評価:★★★★★

13巻は、個人的には「ユーリの成長」と「カイルの危機」が同時に楽しめる重要巻です。

特に良かったのは、ユーリが一人の軍を率いる立場になっているところ。物語序盤のユーリを知っているほど、「こんなに強くなったんだな」と感慨深くなります。

しかも、ただ強くなっただけではありません。ユーリは戦争で人が死ぬことを嫌い、できるだけ犠牲を減らそうとします。その考え方が、カイルから学んだものとしてしっかり生きています。

ユーリが「守られるヒロイン」ではなくなった

『天は赤い河のほとり』の面白さは、ユーリがどんどん成長していくところです。

最初は古代世界の常識すら知らなかった少女。それが13巻では、自分で兵を率いて戦況を動かします。しかも、周囲からも一人の指導者として認められていく。

少女漫画の主人公として考えても、かなりスケールの大きな成長です。

カイルとラムセスの関係も面白い

そして忘れてはいけないのがラムセス。

ラムセスは単純な「悪役」ではありません。ユーリの能力や人間性を認めているからこそ、彼女に惹かれていきます。

だからカイルとラムセスの関係は、単純な恋敵では終わりません。二人とも強く、政治的な判断力もあり、戦場でも優秀。

そんな二人がユーリを中心に交差するからこそ、この作品の恋愛パートには独特の緊張感があります。

『天は赤い河のほとり』13巻は無料で読める?

結論から言うと、13巻そのものを丸ごと無料で読めるとは限りません。

電子書籍サービスでは、13巻の「試し読み」や、1巻などの無料キャンペーンが実施されている場合があります。

キャンペーン内容は頻繁に変わるため、購入前に各サービスの最新情報を確認するのがおすすめです。

コミックシーモア

コミックシーモア「天は赤い河のほとり」13巻

13巻は649円(税込)。

現在確認できるページでは、会員登録限定の70%OFFクーポンが表示され、13巻を194円で購入できる案内があります。また、13巻は試し読みも可能です。

「まず少し読んでから購入したい」という人に向いています。

ebookjapan

ebookjapan「天は赤い河のほとり」13巻

13巻は649円(税込)。

13巻自体は無料対象ではありませんが、無料試し読みが用意されています。また、シリーズページでは1巻~5巻が無料対象として表示されています。

そのため、「まず1巻~5巻を無料で読んで作品にハマるか確認する」という使い方がしやすいサービスです。

日本有数の老舗にして人気の電子書籍・マンガサービス【ebookjapan(イーブックジャパン)】

BOOK☆WALKER

BOOK☆WALKER「天は赤い河のほとり」13巻

BOOK☆WALKERでも13巻を含むシリーズ各巻が掲載されており、13巻は649円(税込)、試し読みが可能です。

タイミングによって無料・割引キャンペーンが行われることもあるため、購入前にチェックしておきましょう。

ブックライブ

ブックライブ「天は赤い河のほとり」13巻

ブックライブでも13巻は649円(税込)で、ブラウザ・アプリから試し読みができます。

また、13巻の商品レビューは4.6と高評価で、「ドキドキハラハラ」「胸キュン」「カッコいい」といった感情タグも付いています。

無料で読むならどこがおすすめ?

個人的には、目的によって選ぶのがおすすめです。

目的 おすすめ
1巻~5巻を無料で読みたい ebookjapan
13巻を試し読みしたい コミックシーモア
まず1巻を無料で読みたい まんが王国
試し読み+電子書籍をまとめたい BOOK☆WALKER
レビューを確認してから買いたい ブックライブ

ただし、「13巻を無料で1冊丸ごと読める」という意味ではない点には注意してください。

「無料試し読み」「1巻無料」「割引クーポン」はそれぞれ意味が違います。

『天は赤い河のほとり』13巻を読む前に12巻もチェック

13巻から読んでも楽しめますが、できれば12巻から続けて読むのがおすすめです。

12巻では、

  • カイルが新皇帝になる
  • カイルがエジプト戦へ向かう
  • ユーリも別の戦場へ向かう
  • 日本へ帰るタイムリミットが迫る
  • ナキアがユーリの帰還を妨害しようとする

という流れが作られています。

13巻はこの続きを描いているため、12巻→13巻と読むと、ユーリとカイルが置かれている状況をより理解できます。

『天は赤い河のほとり』13巻の次は14巻へ

13巻の最大のポイントは、やはりカイルの危機です。

そして14巻では、カイルとユーリの関係がさらに大きく動いていきます。

13巻を読んで、「カイルは大丈夫なの?」「ユーリは日本へ帰るの?」「ナキアの陰謀はどうなるの?」と気になった人は、そのまま14巻へ進むのがおすすめです。

『天は赤い河のほとり』13巻ネタバレまとめ

最後に13巻の重要ポイントをまとめます。

  • ユーリは自ら軍を率いて戦場へ向かう
  • ユーリは「イシュタル」としてさらに成長する
  • ユーリはできるだけ犠牲を出さない戦い方を見せる
  • 日本へ帰るための泉をナキアが破壊しようとする
  • カイルはエジプト軍との戦いへ
  • カイルとラムセスが戦場で対峙する
  • 勝利目前のカイルがラムセスの矢に討たれる
  • 遠くにいるユーリもカイルの異変を感じ取る
  • 「ユーリは日本へ帰るのか?」という問題がさらに重要になる
  • 14巻へ向けて非常に気になるところで終わる

13巻は、「ユーリの成長」と「カイルの危機」が同時に描かれる重要な巻です。

特に、昔から『天は赤い河のほとり』を読んでいる人ほど、ユーリが一軍を率いる姿には胸が熱くなるはず。

そしてラストのカイルの危機は、次巻を読まずにはいられない強烈な引きになっています。

「天は赤い河のほとり」の中でも、物語が大きく動くタイミングなので、12巻まで読んでいる人は13巻もぜひ続けて読んでみてください。

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